空き家の相続登記促進等に係る連携協定について
空き家の相続登記促進等に係る連携協定について
南知多町は、相続手続きに関連するWebメディア「そうぞくドットコムマガジン」を運営する株式会社AGE technologies(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:塩原優太)と「空き家の相続登記促進等に係る連携協定」を締結し、同社が持つサービスやノウハウを活用し、相続登記を促進することで本町の空き家対策を推進します。
実施の経緯
南知多町内において空き家が増加しており、空き家が管理不全な状態になることで、周辺の住環境に悪影響を及ぼしていることが問題となっています。
そのため、各種空き家対策を実施しておりますが、空き家の利活用や除却が進んでおらず、空き家の増加を抑止することができておりません。
その原因として、空き家の相続登記が実施されておらず、新たな所有者が明確になっていないことで、利活用や除却につながらないことが考えられます。
また、法改正により、令和6年4月1日から相続登記の申請が義務化されますが、相続登記を促進するための効果的な普及啓発の実施が課題となっております。
実施の内容
本連携協定では、株式会社AGE technologiesが有する相続手続きに関連するWebメディア・ソリューション、それらを通じた知見などを活用し、効果的な情報発信を行うなど、空き家やその他不動産に対する相続登記の促進に向けて連携協力を図ることによって、本町の空き家対策を推進します。
南知多町版 不動産相続手続きガイド
不動産を相続したときに必要な手続きについてご案内しています。
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協定締結式
令和5年2月16日に、「空き家の相続登記促進等に係る連携協定締結式」を実施しました。
写真左から、
南知多町長 石黒和彦(いしぐろ かずひこ)
株式会社AGE technologies 代表取締役CEO 塩原優太(しおはら ゆうた)さん
会社紹介
「相続手続き」をきっかけに空き家の発生を抑制し、利活用につなげるため、自治体支援サービスを提供しています。
この自治体支援サービスは、2022年7月に国土交通省が募集する「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」に採択された事業(採択事業名:「空き家化のきっかけ”相続手続き”へのアプローチによる空き家発生抑制および空き家バンク登録促進事業」)を具体化したものです。
相続手続きサービスを提供し、地域住民のみなさまの相続手続きに関する「わからない」を解消し、適切に不動産が利活用され続けていくための社会基盤づくりを目指しています。
株式会社AGE technologies ※読み:エイジテクノロジーズ
代表者 代表取締役CEO 塩原 優太
所在地 東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20階
このページに関するお問い合わせ
防災交通課
〒470-3495 愛知県知多郡南知多町大字豊浜字貝ケ坪18番地
電話:0569-65-0711 ファクス:0569-65-0694
防災交通課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。