災害時避難行動要支援者支援制度

ページ番号1004865  更新日 2024年9月1日

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南知多町災害時避難行動要支援者支援制度を始めます!(令和6年9月)

この制度は、災害時に避難行動などへの支援を要する方が、地域の中で安否確認や避難行動への支援を受けられ、安心して暮らすことができる地域づくりを推進するための制度です。

制度の概要

支援は2段階で行われます。

第1段階 名簿への登録 

区長や民生委員などへ名簿を提供し、災害時に地域での安否確認を行います。

第2段階 マイ避難プランの作成

ひとりひとりに対して作る計画で、「誰が」支援し、「どこに」、「どのような配慮で」避難するか記載し、災害時の避難支援や避難所での配慮をするときに使用します

 

マイ避難プランとは?

個人の特性に応じた避難支援などを実施するための計画です。

ポイント1

近所にお住まいの方を「避難支援者」として登録し、災害時に避難の支援を誰が行うか事前に明確にします

ポイント2

本人に対して配慮すべきことについて詳しく記載することで、避難のときや避難所生活での支援が円滑に行われるようにします

【例】

  • 移動に介助が必要(杖・車いす)
  • 耳が聞こえづらく、大声で呼びかけて欲しい
  • 理解することが苦手なため、わかりやすい言葉で説明して欲しい
  • 認知症、不安になりやすい、こだわりが強い など

 

制度の対象者

在宅で生活している次のいずれかに該当する方です。

  1. 要介護3~5の認定を受けている方

  2. 身体障害者手帳1、2級の第1種を所持している方(心臓、じん臓機能障害を除く)

  3. 療育手帳A判定を所持している方

  4. 精神障害者保健福祉手帳1、2級を所持している単身世帯の方

  5. 難病患者のうち、半田保健所が支援が必要と認めた方

  6. 乳児及び妊産婦

  7. その他、自力での避難行動が困難で、支援が必要と認められる方

制度の利用方法

制度の利用には申請が必要です。

上記対象者のうち、1~4に該当する方には町からご案内を致します。

1~4以外に該当する方や、世帯の状況により、避難の際などに地域での支援を希望される方は、ふくし課にご相談ください。

支援を希望する方へ

必ずお読みいただき、ご理解をお願いします

  • この制度は、災害時に地域や近所の方が助けてくれることを保証するものではありません
  • 「自分の身は自分で守る」ことが大前提ですので、自身の防災対策の見直しをお願いします
  • 普段から地域や近所の方とのつながりを積極的に保つようにしてください
  • 名簿やマイ避難プランの記載は個人情報ですが、区長や民生委員など、関係者に平常時から提供することに同意をしていただくことになります

地域の皆さまへ

”まちと命を守る”ため、地域の皆さまの力が必要です

災害時には行政ができる限りの公的支援(公助)を行いますが、特に発災直後に行政ができることは限られています。この制度は、地域の助け合い(共助)によって、少しでも災害時の被害を減らそうとするものです。

南知多町の地域の皆さまの団結力は他の市町にはない強みだと思っていますので、この制度の趣旨にご理解いただき、ご協力いただきますようお願いします。

具体的には▼

支援を希望される方が「マイ避難プラン」を作成するにあたり、近所にお住まいの方を「避難支援者」として登録することとなります。避難の支援及び登録の依頼がありましたら、可能な限りご協力いただくようお願いします。

※マイ避難プランに避難支援者として登録された場合でも、災害時はご自身やご自身の家族の安全確保が最優先であり、支援について法的な義務や責任を負うものではありません。

様式など

その他

窓口

制度に関すること(申請、相談など):ふくし課(内線136)

防災に関すること(ハザードマップ、避難所など):防災交通課(内線223)

その他

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このページに関するお問い合わせ

ふくし課
〒470-3495 愛知県知多郡南知多町大字豊浜字貝ケ坪18番地
電話:0569-65-0711 ファクス:0569-65-0694
ふくし課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。