AYA世代・働く世代の方へのがん対策について

ページ番号1003954  更新日 2022年8月10日

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AYA(アヤ)世代とは

Adolescent&Young Adult(思春期・若年成人)のことをいい、15歳から39歳の患者さんがあてはまります。小児に好発するがんと成人に好発するがんがともに発症する可能性がある年代で、肉腫(筋肉や神経、骨などの結合組織に発生する悪性腫瘍)など、AYA世代に多い特徴的ながんも存在します。

 

愛知県がん患者妊よう性温存治療費助成事業

がんなどの治療は、生殖機能に影響を及ぼし、妊よう性(妊娠するための力)が低下したり、失われたりする恐れがあります。

そこで、愛知県では、将来自分の子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者などの皆様に、精子や卵子などの採取・凍結保存を行う「妊よう性温存治療」にかかる費用を助成しています。

働く世代の方へのがん対策について

愛知県では、「愛知県がん対策推進計画」に基づいて、「働く世代へのがん対策」として、働く世代のがん検診の受診促進やがん治療と就労を両立できる環境づくりの推進に向けた取り組みを行なっています。

事業所における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン

このガイドラインは、事業場が、がんや脳卒中などの疾病を抱える方々に対して適切な就業上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と仕事が両立できるようにするため、事業場における取り組みなどをまとめたものです。

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このページに関するお問い合わせ

健康子育て室
〒470-3495 愛知県知多郡南知多町大字豊浜字貝ケ坪18番地
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