「がん」と診断された方への支援・相談について

あいちのがんサポートブック～がんと向き合うあなたへ～

「がん」と診断されると、さまざまな不安や悩みが生じます。

「あいちのがんサポートブック」（A5版冊子、48ページ）は、がん患者さんが安心して自分らしく暮らせることを願って、不安や悩みを相談できる窓口や、医療費や生活費などに利用できる支援制度などの情報を取りまとめています。無料で誰もが相談できる「がん相談支援センター」や、がん体験者による電話相談もご紹介しています。

「あいちのがんサポートブック（相談窓口編）」（A3版2つ折リーフレット）は、「がん相談支援センター」などの相談窓口を中心にご紹介しています。

• あいちのがんサポートブック～がんと向き合うあなたへ～（愛知県ウェブサイト）（外部リンク）

がん相談支援センターについて

がん相談支援センターは、がんの患者さんやご家族の方のがんについての理解を助けたり、アピアランスケア支援などの療養生活についての相談に応じるために、がん診療連携拠点病院などに設置されています。（知多半島内では、半田市立半田病院に設置しています）

病院内にありますが、その病院に通院などをしていなくても、電話や面談などの方法により、どなたでも無料で相談できます。（※面談には予約が必要な場合があります。お電話でご確認ください。）

• がん相談支援センターについて（愛知県ウェブサイト）（外部リンク）

がん診療連携拠点病院について

がん診療連携拠点病院は、全国どこに住んでいても質の高いがん医療が受けられるよう、地域ごとに厚生労働大臣が指定した病院です。指定されている病院は、がん医療の内容・医療従事者・診療実績・設備・情報提供・相談体制など一定の要件を満たしています。

がん診療拠点病院は、愛知県におけるがん診療の充実を図るために、厚生労働大臣指定の要件に準じる病院を、愛知県知事が指定した病院です。

• がん診療連携拠点病院（厚生労働大臣指定）／がん診療連携拠点病院（愛知県知事指定）一覧（愛知県ウェブサイト）（外部リンク）