ニュース(平成24年度)

【もうすぐ開花】

H25.3.30

 毎日桜の開花のニュースを見聞きするようになってきましたね。そろそろ本格的な桜の季節です。
 内田家にも桜の木があります。背の高い枝垂(しだれ)桜の木です。
 一般的に「桜」と呼ばれ、圧倒的に目にする機会が多いのは「ソメイヨシノ」という品種なのですが、内田家の枝垂桜は例年ソメイヨシノよりも少し遅れて花を咲かせます。
 右の写真は3月29日に撮影したものです。つぼみが大きく膨らんできているのが分かります。この調子なら来週末から再来週末ごろ、満開を迎えることになりそうです。



▲ 大正時代の御殿雛

【御殿雛とえびせんべい】

H25.02.22

 今年も内田家の「おでい」で、お雛様の展示が始まりました。
 右の写真がそのお雛様で、大正の初期に作られたものといわれています。平成のお雛様を見慣れている私たちには少し変わった形に見えるかもしれませんね。
 「御殿(ごてん)雛」といい、昭和30年代まで関西を中心に流行した形です。御殿を京の御所に見立てています。四代目内田佐七氏の長女の初節句に、佐七氏の奥様の実家から贈られました。
 今年は旧暦の3月3日である4月12日頃まで展示予定です。

 それからもうひとつ、大事なお知らせがあります。
 明日2月23日(土)の公開日から、先着250名の入館者様に南知多のえびせんべいをプレゼントします!
 とっても香ばしくておいしいおせんべいです。なくなり次第終了となってしまいますので、その前にどうぞ内田佐七家へ!
 なおこのおせんべいは、南知多町観光協会から提供していただきました。ありがとうございました!



▲ 山茶花の花

【座敷北庭の紅一点】

H25.02.09

 暦の上では春がやってきましたが、まだ毎日寒いですね。
 植物の色味が乏しくなりがちなこの時期ですが、例外もあります。右の写真は山茶花(さざんか)という花で、現在内田家で咲いています。有名な童謡「たきび」でも歌われている花なので、名前は知っているという方も多いのではないでしょうか。

 内田家の山茶花は一般公開で入れない場所に生えているのですが、背が高い木なので、花でにぎわう枝を座敷の北庭から眺めることができます。山茶花の色が加わって普段とは違った庭の雰囲気が楽しめますので、内田家にお越しの際はぜひ注目してみてくださいね!




▲ 主屋入り口の門松

【初春の装い】

H25.01.18

 新しい年がやってきました。今年はどんな年明けになりましたか?
 さて、今年も内田家に門松がやってきました。
 お正月の定番の飾りである門松ですが、どんな意味があるのかご存知ですか? 門松はお正月にやってきて、新しい年の実りをもたらしてくれる歳神としがみ様の宿る場所とされています。新しくやってくる年が実り多いものとなるよう祈りを込めて、昔から家々には門松が立てられてきました。
 本来門松は年の瀬に立てるものですが、内田家は旧暦を目安にして展示替え等を行なっているため、現在の暦ではお正月が過ぎて少ししてから立てるのが恒例になっています。
 門松以外にも、室内の調度品や床の間の掛け軸などは、時期に合わせて少しずつ変わっています。
 ぜひ足を運んでいただき、「季節ならでは」の内田家をお楽しみください。
 本年もよろしくお願いいたします。

▲ 主屋 おでいの床の間


▲ 障子の取っ手 紅葉の装飾
  ボランティアガイドの方に入れていただきました




▲ 座敷北庭清掃の様子

【年末年始の公開日について】

H24.12.27

 早いもので、あっという間に年末です。先日内田家でも、観光ボランティアガイドや老堂狸会の皆さんによる年内最後の清掃が行なわれました。年の瀬に向け、隅々までピカピカにしていただきました。いつものきれいな内田家は、たくさんの人にご協力いただいて保たれています。

 さて、年末年始の内田家の公開日についてお知らせします。
 2012年の公開日は12月24日が最終でした。次回の公開日は2013年1月5日(土)です。それまで公開日はありませんので、ご注意ください。

 今年はどんな年だったでしょうか? 内田家においては初めてのイベントを行なったり、ホームページが出来たりと、新しい試みの多い年でしたが、いかがだったでしょうか?
 来年もご来館いただいた皆様に楽しんでいただけるような内田佐七家にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 それでは、よいお年をお迎えください。




▲ 真っ赤に染まったノムラモミジ

▲ 紅葉の落ちた座敷主庭の手水鉢

【紅葉と橘】

H24.11.28

 12月も間近に迫り、すっかり寒くなりましたね。先週頃から本格的に始まった冷え込みで、ノムラモミジの紅葉が一気に進みました。ほんの数日前まで緑の葉も目立っていたのですが、今では写真のように木全体が真っ赤に染まっています。こうなるとあっという間に葉が散りきってしまうため、今週末の公開日が紅葉の最後の見頃になりそうです。

 それから、今週末の内田家には、もうひとつ見所があります。
 「橘(たちばな)」という木をご存知ですか? 名前はよく知られているのですが、実物は見たことがないという方も多いのではないでしょうか。
 橘はみかんの仲間で、実は内田佐七家にも関係があります。
 内田家と交流のあった家のひとつに、前野 小平治(まえの こへいじ)という家がありました。尾張藩の豪商でもあった内海地区の有力船主の家で、内田家が廻船業を始める際の最初の船も、ここから資金を借りて購入しています。この前野家が、家紋として「橘紋」を使っていました。
 下の写真は内田佐七家にある米蔵を正面から写したものです。この米蔵は前野家から移設されたもので、扉にくっきりと橘紋が描かれているのが分かります。
 現在内田佐七家には、橘の枝がやってきています。赤ちゃんの手に乗るくらい小ぶりの、良い香りの実がぎっしりと付いた枝です。この週末に米蔵の前で見ることができますので、足をお運びの際はぜひ橘と橘紋を見比べてみてください。

▲ 米蔵 扉についているのが前野家の橘紋


▲ 橘の枝




【内田佐七家の秋】

H24.11.02

 朝晩の冷え込みが日ごとに増し、木の葉も少しずつ色づいてきています。本格的な秋ですね。
 この季節になると正門をくぐって右手すぐにある柿の実が色づいてきます。今年も柿の実が枝いっぱいに実り、内田家はすっかり秋の雰囲気となっています。
 柿の実と古民家の組み合せはこの季節限定。特に今週から来週にかけてが見ごろです。

 また、下の記事でもお知らせしたとおり、来週10日(土)・11日(日)と再来週17日(土)に秋の公開講座を実施します。
 どの講座も盛りだくさんの内容です。まだ受付実施中ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
 








【内田佐七家 秋の講座のお知らせ】

H24.10.18

 内田佐七家において、今年も以下のとおり秋の講座を開催します。
 参加の申込は電話にて受け付けています。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
  [申込先] 0569-65-2880 南知多町社会教育課(町総合体育館内)


▲ 昨年度 建物見学講座の様子

◎和風建築講座「古の技を学ぶ~船主の家屋~」
と き11月10日(土)
午前の部 午前9時30分~11時30分
午後の部 午後1時~3時
内 容内田佐七家を題材にした江戸末期の
和風建築技術等の開設、呈茶
講 師名古屋工業大学大学院教授 麓 和善(ふもと かずよし)さん
呈 茶町文化協会茶華道部
定 員午前・午後の部 各15人(先着順)
参加料700円(入館料・呈茶費込み)


◎子ども体験講座
と き11月11日(日)午前10時~午後3時
対 象小学校3~6年生 ※親子での参加もできます。
内 容1.内田佐七家の見学
2.かまどを使ってのご飯炊き
3.茶道体験
4.瓦作り体験
5.鬼瓦製作見学
6.焼いた杉板を使っての絵はがき作り
講 師名古屋工業大学大学院教授 麓 和善(ふもと かずよし)さん
橋本瓦葺(かわらぶき)工業株式会社のみなさん、町文化協会茶華道部のみなさん
定 員50人(先着順)
参加料400円(呈茶費込み)


▲ 昨年度 きりえ体験教室の様子

◎きりえ体験講座
と き11月17日(土)
午前の部 午前9時30分~正午
午後の部 午後1時~3時30分
内 容干支を題材にしたきりえ作品の制作
講 師山﨑 修(やまざき おさむ)さん
定 員午前・午後の部 各12人(先着順)
参加料800円(入館料・材料費込み)






▲ 内田佐七家外観

【内田佐七家 ホームページ開設】

H24.09.14

 「尾州廻船内海船船主 内田佐七家」の公式ホームページが開設しました。
 内田佐七家は南知多町の指定文化財となっている明治初期の建造物で、現在は土日祝日に一般公開を行っています。
 今後このホームページでは、イベントや見どころなど内田家の情報を紹介していきます。どうぞお見逃しなく!