南知多町郷土資料館について

 南知多町郷土資料館は、昭和52年8月、民具800点と多数の考古資料を集めて開館しました。現在では7,000点余りの資料が展示・収蔵されています。
 館内は6つの部屋に分かれており、埋蔵文化財と海に関わりのある道具、特に尾州廻船に関する資料が豊富です。
 南知多町の文化財として指定されている資料も収蔵されており、その一部を間近からご覧になることができます。

   ◇ 資料館で見られる町指定文化財

展示案内

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1階

千石船室

 かつて、輸送の主役は船でした。荷を積み込んだ 千石船せんごくぶね(正式名称は 弁財船べざいせん。米を1000石以上積める大型船も造られたことから、「千石船」の呼び名が定着した)が、 荷物を積み込んで港から港へ行き交っていました。
 中でも本町内海うつみ周辺の船主が所有する船は 「尾州廻船びしゅうかいせん 内海船うつみぶね」と総称され、江戸時代末期には一大集団を築いていました。
 この展示室では、千石船に関わる資料を展示しています。いずれも現存するものの少ない貴重な資料です。

 ※ 千石船室の宝久丸模型はじめ数点の資料は
    尾州廻船内海船船主 内田家へ移転しました。


   ◆ 主な展示資料

船山車・学習室

 全国的にも珍しい船の形の山車を展示しています。この山車は毎年7月に本町豊浜とよはまで 行われている鯛まつりで、 半月地区が昭和30年代まで曳き回していたものです。
 その他にも弁財船や漁船の模型を展示しています。

   ◆ 主な展示資料

2階

漁具室

 三方を海で囲まれた当地において、漁労は欠かせないものでした。 当地で獲れた海産物を古くから朝廷や伊勢神宮などに献上・奉納していたことも、 平城宮跡から出土した木簡平安時代の古文書 などから分かっています。
 ここでは明治時代から昭和時代にかけての資料がご覧いただけます。

 ※ 現在「漁具室」の資料は、
    資料調査のため、
   ご覧いただくことができません。


   ◆ 主な展示資料

農具室

 唐箕とうみ、千歯こき、だいがら(踏み臼)、 備中鍬びっちゅうぐわなど、 江戸時代から昭和時代にかけて使用された道具を展示しています。稲作・畑作の道具に加えて、養蚕に関する道具も展示しています。

 ※ 現在「農具室」の資料は、
    資料調査のため、
   ご覧いただくことができません。


   ◆ 主な展示資料

3階

生活用具室

 江戸時代から昭和時代ごろの生活道具のほか、大正時代以降の本町の観光に関する資料などを展示しています。

 ※ 現在「生活道具室」の資料は、
    資料調査のため、
   ご覧いただくことができません。


   ◆ 主な展示資料

考古室

 本町では考古学研究の発展に貢献した貴重な遺跡が数多く見つかっています。
 ここで展示しているのは、町内の貝塚、古墳、古窯跡等の遺跡から出土した土器、石器、骨角器、獣骨、魚骨といった、多岐にわたる種類の資料です。

   ◆ 主な展示資料


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